正直、小さなタブレットをふたりで観るというのは、どうなんだ?!と思うが、日中どうにも外から入る光が眩しくて、段ボールをタブレットの日よけがわりに覆ってみた。
なんだか笑っちゃうが、久しぶりに私のビンボ~クラフト魂が目覚めちゃったのだ。(笑)
見るからにちゃちいところは、悪しからず…。
段ボール工作
世間には、段ボールとタブレットで、おひとり様用シアターを創作される方がいる。それは段ボール箱の上部に穴を開けてタブレット(もしくはスマホ)を置き、箱をかぶって寝ながら見るという、ちょいと世間様には見られたくない姿のものなのだが、面白い発想で、どこかアホらしいが私はなんだか工作の励みになった。(爆)
実は可笑しなアイデア工作好きの私。
ちなみに先ほどのおひとり様シアターは、被ることで箱の中は真っ暗になるので、シアター感覚に陥るらしい。
しかし、段ボールを被って暑くないのだろうか?
正直そっちの方が気になるが…。
さて、私のは単なる日よけなので、真っ暗にはならないし、別に暑くもない。
ただ、見た目はダサい。(笑)
もっとも、タブレットをひとりで見る分には、日よけはいらないと思うけどね。
が、ふたり且つL字型に座る我が家としては、タブレットを置く位置にどうしても外の光の影響を受けてしまう。
それで試作してみたというワケだ。
出来具合
日よけとしては、残念ながら完璧でない。
座る位置関係もあるんだとは思うけど、どちらにも見やすくするのは、なかなか難しいねぇ。

ただ、テーブル用なので、タブレットに少し角度をつけて設置できるようにしたのは、我ながらナイスだと思ったが、上部のゴムをつける位置をもっと深めにとるべきだったなと思った。
あと後ろの支えは、△にしてつけた方がよかったと思った。その方が安定があるからねぇ。

ちなみに横に並んで見てみると、ちょっと劇場感覚あるなと思った。
たぶん視界が狭まってスポット的になるからかな。
それにスピーカーをセットすれば、もっと臨場感でるかもって思ってしまった。
ただ、ひとりで見るなら、やっぱり無くていいや。(苦笑)
いつかまた段ボール工作
そういえば、東京オリンピックのとき、段ボールベッドが話題になっていたね。
あのときは、やたらジャンプしてワザと壊す人とかでて、騒ぎになっていたけど、段ボールって、意外と丈夫なんだよね。
壊すのにもけっこう力要っただろう。
それに、あれは防災用になるといっていたけど、今は話題にもされなくなってしまったなぁ…。
さ~て、
またお手頃の段ボールが手に入ったら、作り直すかも。
けっこう貧乏くさいけど、作るのは楽しいのだよ。むふふ。