脳トレ探しで、チェス入門してみた

趣味とお勉強

母どころか、自分の脳ミソの劣化が心配になってきたこの頃。
台所にきて何を取りに来たんだっけ?とか、
何をしようとしてたんだっけ?と立ち止まることもしばしば。
ちょっと自分のための脳トレ、考えとかないとな…。

脳トレは何も大婆ばかりではない

前にも書いた気がするが、うちは一日中テレビがつけっぱなしで、受身なのは母ばかりでなく、一緒に過ごしている私もそうなのだ。

それでも母は、数独とか、間違え探しとか、チョロチョロとやっているけれど、私自身はこれはといったものをやっていない。
正直焦りを感じているので、なんぞ脳トレに良いものはないかとあれこれ探っているところ。

これはといったものがなんなのか、まだわからないが、かなり昔に楽しんだことのあるチェスを思い出し、そのサイトがまだあるかどうか調べたら、あったー。
それが「チェス入門」サイト!

なんでチェスなのかといったら、それはチェックのチェス盤と駒がカッコよくて好きだから。

実際、自分に合うなら、どんな脳トレでもかまわないのだが、合うかどうかはやってみないと…。
ただ、好きになれそうなものの方が長続きすると思ったもので。単純なのだ~♪

とりあえず一戦交えた

ちなみにチェスは駒の種類も少なく、ルールも覚えやすい。
わたしは、将棋はしたことはないけど、たぶんルールは将棋よりも簡単なんじゃないかな。
たぶんだけど…。

ここのサイトは、ルールもよく説明されている。
ただし、ルールは覚えやすくても、勝負となれば話は別で、そこはやっぱり奥が深く難しい。

んなわけで、とりあえず一戦、とか言ってるが、やったのは初級者向けのレベル1。
AI相手に頭に汗をかいたが、まったくダメ~だった。(ガックリ)
疲れたけど、久しぶりに面白かったなぁ。

出典:「チェス入門」より 白番のわたしは、ここまではなんとか生き延びていたのだが…

最初はどんなだったっけと思い出しながら駒を進めて、終わるころに駒の癖というか動きを理解できたが、嘗てちょっとかじったくらいでは、レベル1は攻略できなかった。
次回はレベル1を超えることを目標に取り組むことにしよう。
それにしても、けっこう長考してしまい、終わったあとは脳がヘロヘロになった。
これは確かに脳トレにはなりそうだと思ったよ。

ハリー・ポッターに出てきたチェス盤といえば…

ところで、映画『ハリーポッターと賢者の石』で、友達のロンが興じていたのはチェス。

そのときの駒(巨大チェスじゃない方のやつ)がやたら古めかしくて立派だった。
あれが妙に印象に残ってて、駒そのものが中世っぽくて、なんかゴツイけど恰好いいんだよね。
確か実物はスコットランドのどこかの島で発見されたもので、大英博物館にあるのかな。映画のはそのモデルだとか聞いたことがある。

もちろん、巨大チェスも迫力があって凄かったけどね…。
やっぱりチェスの駒って独特な雰囲気があっていいねぇ。

脳トレ探し

ここでは、とくにチェスをおススメしてるわけではなく、ただ私がやってみたってだけのお話だ。
でも、もし興味をもってやってみたいとか思ったなら、上記のサイトで腕慣らしされるのもいいだろう。レベル1を攻略しないと次に進めないので、倒し甲斐があるかもしれない。

もっとも、脳トレやろうにも、自分に合ったモノがあればいいのだが、これが興味ないと難しい。
正直、私もこれが自分に合ってるかどうかはわからないが、やりながら探って行こうと思ったしだいなのだ。

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