私は多分とっても運がいいのだ

ひとりごと

ちょっとしたことだが、神経質になるときがある。
それが、自分の不手際で起こったものなら、対処の仕様もあるが、外部要因でそうなると、とっても疲れる。

ただ、それが解決されると、なんとも自分は運がいいなって思ってしまうのだ。

1日目

昨日、今日、地域のゴミ当番だった。
朝5時に、まだ暗い中、ゲージと被せる網をセットして置く。そして、午後回収された後、掃除に行く。そこまではいいのだ。ただ、いつも当番の時は祈る。どうか、何も残っていませんようにと…。

不安は的中した。
あぁ、ガッカリ。

昨日は、瀬戸物やガラス製品等を捨てることができる曜日。であるにもかかわらず、それとはまったく関係ないものが大きなゴミ袋2つに入れられ、ゲージの中に鎮座していた。それらは当然、回収されずに自治体お決まりの「回収できませんシール」が貼られて残っていた。
きっと清掃員の方も、私同様に落胆したであろう。

しかも、よく見ると、それらのゴミは木曜にならないと回収されないものばかり。

もちろん、人様の出されたものを触る気はないし、透明の袋なので、外から中がよく見えたわけだが、木曜までこのままなのかと思うとイヤ~な気分なる。その上、お隣さん(次の当番)に、あーだこーだ言い訳のような説明をしないとならないと思うと気が重くなる。いくら自分に非がないとはいえ、なんだかこっちが粗相をしてしまったみたいで…
あぁ、再びガッカリ。

とにかく掃除はしたという痕跡を残さなくてはならないので、ゲージと網は畳んで、その2つのゴミ袋はそばに置いて、引き上げた。頼むからカラスに突っつかれないことを祈りながら…。

2日目

今朝も予想した通り、そのゴミは残っていた。ただ、袋の口が開いていたので、触りたくはなかったが、しっかりと結んで、広げたゲージの隣に置いておいた。

で、気が滅入りながら今日のゴミ掃除に向かったら、なんと遠目にみても何も残っていないのが、わかった。その時のなんとホッとしたことか。

そうなると、私はゲンキンなもので、ちゃっちゃと掃除をして、お隣さんに意気揚々と掃除道具を渡した。そのうえ清々しい気分になり、その後の風呂、洗面、トイレ等の掃除がなんと捗ったことか。(笑)

運がいい

ところで、それらのゴミ袋が清掃員さんによって回収されたのか、それともそれを出された方が気づいて持って帰ったのかは、わからない。
どちらにしても、回収してくれたことにはかわりないので、とにかくありがとう。

それにしても、不安が消えると、やっぱり私は運がいいと思ってしまうのだ。単純すぎるが…。(^^;

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