ツマピーラー、重宝なのだ

家事

私のキッチン愛用品は、ツマ切りのピーラー。
千切りのもありますが、どちらかというと、ツマ切りの出番の方ダントツ。我が家の必須道具です。
あ、でも、とくに刺身のツマを作るわけではなく、どちらかというニンジン専用に、な~んでも使用しております。

なおこれは、私のような野菜のカットも面倒くさい方に。

お気に入りポイント

何が良いって、包丁でツマほど細く切るのは至難の業じゃないですか。
(え、そうでもない?私だけ?)
でもこれはサッと引くだけで簡単にカットできます。

私の写真じゃイマイチなのだが、出したてのニンジンなら細く長~くカットできます。

なにより切れ味がいいし、ステンレスで食洗器にも入れられるし、そのうえ丁寧につくられた日本製(燕三条)だしと良いことづくめ。ましてや料理嫌いの私でも、これがあれば、ささっと時短にカットできてしまう等々。

あえて、マイナスポイントをつけるとすれば、刃にカスがちょっと絡まるくらいかな。
でも、洗うとき、歯ブラシを使えば簡単にカスはとれるので、歯ブラシなどの細かいブラシがあればOK!よ。

もう3年くらい、ほぼ毎日使ってますが、切れ味は落ちませんね。

細切りなら、どんな料理でも

ウチは後期高齢者の母と間もなくシニアの仲間入りをはたす私の老家庭ですから、あまり大口のカット野菜は厳しいため、煮物以外は、圧倒的に千切りになる確率が高いのです。

ただ大根やキャベツの千切りは、包丁でもそれほど苦にはならない(料理を不得手とする私でも…苦)のですが、ニンジンはけっこう固いので、これを使ってしまいます。その方が早いし楽なので。

ちなみに、しろくろ家では、味噌汁や野菜スープにニンジンをシャシャっと、蒸し野菜にシャシャっと。また、鍋にもこれでシャシャっと削って入れちゃいます。なんでもかんでもニンジンですが、もちろん、大根のツマだっていけちゃいます。(一様、専用ですから…爆)

そうそう、ひょっとすると、ニンジンの嫌いなお子様も、これだけ細ければ、食べられちゃうかもしれませんね。もちろん、憶測なので確約はできませんが…。

ツマ切りのピーラー、一家にひとつ?

一度使うと病みつきになるかはわかりませんが、少なくとも我が家では重宝な道具となりました。
時短料理の一助になるかもしれません。

刃が細かい左がツマピーラー、右が千切りのピーラーです。

なお、製造元サイトの説明によると、ツマピーラーのカットは1.6mm角。
千切りは3.4mm角。正直、こちらはあまり使っておりませんが、サイトを調べると、細千切りも出されたそうで、そちらは2.5mm角。これは、いいかもなぁ。

気になる方は、下村企販さんのサイトをご覧になってくださいね。

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