モンステラの正体

観葉植物でお馴染みのモンステラ。
これがツル性植物だってのをはじめて知った。
ウチでも育てているので今更ではあるんだけどね。
知らなかったのだよ、私は… (苦笑)

モンステラといえば、切れ込みの入った大き目の葉っぱで、茎の途中から根っこが生えてくるヤツ。ただ言われてみれば、ハンギングで見かけるツル性のポトスと葉っぱの大きさこそ異なるけれど、切れ込みをなくせば、ちと似てなくもない。
で、調べると、どちらもサトイモ科。な、なるほど、やっぱり同類だったか…。

でも、さすがにモンステラをハンギングしているのはないだろうと思って、気になってネットで検索すると、これが結構あるもので、その迫力に更に驚いた。
しかも海外のはデカかった。ははは。（笑うしかない）

ちなみに、ユーチューブの「カーメン君」ガーデンチャンネルさんによると、モンステラは姫モンステラと大型のものがいろいろ存在するそうで、大型のものは葉っぱ自体が1mにもなるものがあるという。
確かに海外サイトを見てたら、巨大葉が存在していた。

それにしても、ウチのは小ぶりでよかった。（ホッと胸をなでおろす）
1mの葉っぱがワサワサ生えてきたら、間違いなく圧迫感で押しつぶされてしまうぅぅぅ～。(爆)
どんなに空気清浄作用があろうとも、こればかりは…。

でも、この植物、簡単に挿し木で増やせるそうだ。
確かに根っこが空中であるにも関わらず、ひょこひょこ生えてくるので、繁殖力は旺盛といえそうだ。