乾ききった部屋

ひとりごと

こ、これはスリルとサスペンスのお話ではない。

が、ある意味、そうなのかもしれない。

なぜなら、お婆と古い湿度計がもたらすミステリー、いや珍事!?なのだから。

…単にそそっかしいだけとも…(苦)

加湿器つけた

ようやくって思われるかもしれないが、朝、母をデイサービスに見送った後、納戸から加湿器を出してきて試しにつけてみた。お試しなので、水は半分でいいやってな感じで…。

加湿器の目盛りが30%以下で、とっても乾いてます。

が、つけてビビった。
加湿器の湿度表示は30%以下~。えぇっ、どういうこと?
確かに暖房はつけているが、湿度は55%もあるのに???

そういえば身体は異変を感じていたっけ。手も顔もカピカピだし、このところ目がやたら乾いて開いていられないほど痛かった。
でも、55%あるし、加湿器はまだ不要か…て思っていたのだ。
ひょっとするとこれは、かなり前から乾ききっていたのかもしれないなぁ。

湿度計の寿命

そう、うちの湿度計はふっる~いアナログタイプだ。これは思い起こせば会社員時代の何かお祝いでいただいたものだった。温度計・時計・湿度計のついた三位一体型による一挙両得ならぬ一挙三得?な物体で、今まで我が家にひっそりと佇んでいたのだ。
もっとも時計は電池を入れていないので動いていなかったが…。(笑)

それにしても、湿度計って壊れるものなのね。
落っことしたわけでもなく、叩いたわけでもなく、ましてや振ったわけでもないのに…。
こういうのって、あまり故障するイメージがなかったもので、正直、盲点だったよ。

まぁ、残しておいても仕方ないので、これは次回のゴミの日に出すことにしよう。

しかし、これって、どのゴミのなるのか、いつも迷うのだ。本体は木製、他に金属とプラ。
以前、台所の測りを処分したときなど、わざわざ分解したもんね。(苦)
もういいかげん分別に慣れてるといえども、こういうのが出るたび、自治体のゴミ分別マニュアルをみて確認してしまうのだ。

ところで、加湿器が40%に落ち着くまで3時間もかかった。
ドライアイのせいもあって、まだ目にチクチク感は残るが、いくらか緩和されたように感じる。
身体は信号を発していたのに、湿度計を頼り過ぎたというか、過信しすぎたのが敗因だね。体感を侮ってはいけなかったなぁ。

でも、なんだかんだ我が家に必要なのは、加湿器以上に正確な湿度計かもしれない。(爆)

おまけのカピカピ注意

ガス給湯器の電源を入れたら、雪だるまが…。

そうそう、今朝、湯沸かしの電源を入れようとガスのスイッチのところをみたら、雪だるまが出ていた。ここは関東の温暖な地域ながら、とうとう雪だるまマークが出現するとは!
確実に寒くなっております。

ところで、今回、わたしはこれを教訓にして、湿度計や温度計の目盛りを頼りにしすぎず、自身の体感も動員して、暖房機器や加湿器を調節していかねば。(苦笑)
身体からくるサイン、けっこう馬鹿にできないね。

はてさて、このブログを読んでくださる皆さんも、空気乾燥によるカピカピに注意して、くれぐれもご自愛くださいませ~。

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