コーヒータイムは我が家にとって重要だ。
なんというか、これがないと物足りないのだ。
そんなわけで、ウチなりのコダワリ3点セットを書いてみる。
ちなみに、我が家のカフェマスターは母。
わたしも一時期、コーヒー淹れに凝ったことがあったが、今はマスターに任せている。
最初はぶつぶつ言っていた彼女だが、今では自分の仕事と認識して豆挽きからやってくれる。
「この一杯がないと…」と自らのたまうところをみると、けっこうこの作業を気に入っているようだ。
まぁ、認知症予防になるかはわからんが、楽しんでいるのだから、これは続けてもらおう。いしし。
とにかく美味しい時間を過ごすために…
コーヒー3点セット?!
実はコダワリというほど、コダワっていないのだが、豆、ミル、カップでより楽しくコーヒータイムを味わっている。
なんだ普通じゃんといえば、そう普通なのだ。
なお、うちは一日に1回、コーヒーを嗜む。
それはお昼。
昼食時に飲むので、夜眠れないとかいう心配はないが、唯一コーヒーを飲むための時間なのだ。
コーヒーといえば、カフェインで眠れないとか、利尿作用があるとか、いろいろ残念な点もあるが、まぁ一杯だけだし、気にせず飲んでいる。
もっとも今どきはカフェインレスのコーヒーもあるが、私的にはカフェインありの方が好きなもので…。
それに寝るまでの時間がだいぶ開いているので、たぶんカフェインなどのアルカロイド分はどっかいっちゃってるだろう。おまけに豆乳も入れてるしね。
コーヒー自体の量は大したことないと思う。(^^;)
ブレンド豆
うちは、基本ブレンド豆。
ツーではないので、豆うんぬんはド素人ではあるが、美味しいブレンドに出会えると嬉しいものだ。
淹れ方もシンプルにペーパードリップ式でやっている。
母はこれなら淹れてくれるからだ。(苦)

確かこのセレクションは店舗では買えなくて、宅配だけだと思う。違っていたらゴメンなさい。
ちなみにここ数年のお気に入りは、生協さんセレクトのブレンド。
このブレンドは比較的お安い方だと思う。(180g+20g増で579円10月時点→650円12月時点)
浅炒り深炒りの混じったタイプで、苦すぎず酸っぱすぎずで、甘みとコクが感じられて飲みやすくできている。多分、コーヒー初心者に向けて作られたブレンドではないかと思う。
まぁ、崩れた豆も混じっているけれど、この価格と美味しさなら許せる範囲かな。
豆挽き

やはり豆は挽いてから淹れた方がおいしい。
炒りたてならなおさらいいけど。焙煎屋さんが近くにないので、結局宅配が多い。
ところで、ミルは手動タイプを使っている。
なにせ日に1回なので、電動ミルでなくてもいいかと思い、昔から手動を使っているが、写真のは数年前に買ったものだ。
近頃は、このような手にすっぽりとなじむタイプがよく出ている。
しかもこれは水洗いができるというのがいい。
豆が投入できるのは最大20gまでで、我が家など2人分だから丁度いい。
刃はセラミックで、豆を挽く粒の大きさも13段階くらいある。ただ、この調節はカチカチと手動で合わせるので、数えながらやるしかないが、コンパクトでよくできている。
マキネッタなどに向く細引きも割と安定して挽けるので、これ1本あれば重宝だ。ただし手動ゆえ手が疲れるが…
コーヒーカップ

このカップはUCC系列のお店で買ったもの。
今もお店にあるかどうかはわからないが、持ち手がテーブルに着くので安定していて気に入っている。なんでも人間工学に基づいている設計なんだとか。
色はルリとベージュ(実際はグレーを混ぜたオリーブっぽい色)、他にレッド、錆(白)、イエローもあったが、うちのはルリとベージュの2色。
なお、波佐見焼というものらしい。
これで飲むとコーヒーもより美味しく感じるのだ。持ちやすい形状のせいもあると思う。
aiyu e-マグ
おうちカフェは母に任せる
以上が、我が家のおうちカフェの3点セット!?なのだ。
確かにシンプル化で、コーヒーの道具もいくつかは処分したけれど、最低限のものはとっておいた。
やっぱ楽しみがないとね、なんでもほどほどだよね。
ところで、なんで私が淹れないのか?と、
そりゃあ、ただでさえ私は台所にたつのが苦痛なのに、コーヒーまで淹れるのはしんどいものでね。(苦笑)