先日も記事にしたが、私は気に入るとシツコイ性格で、またまたオートミールパンの登場である。
ほんとしつこいです。ゴメン(汗)
ちょっとだけ進化したオートミールパン
本「きょうの料理ビギナーズ10月号(NHK)」では、甘味としてメープルシロップが使用されていたが、前記事でも申したが、うちは入れていない。
かわりに塩を入れた。
ヒントは母の一言。
「塩気が欲しい。」
で、例のオートミールパンに塩を一つまみ加えたところ、味わい深くなって大成功。
んでもって塩パンで作れるなら、ごま塩パンも作れるのでは?と思いやってみたところ、これまたナイ~ス。
ごま塩はコープのふりかけを使用。
ただし、入れすぎるとしょっぱくなりすぎてしまうので注意が必要だが、もう簡単すぎて、喜びの舞が…(笑)
容器はマグではなくカフェオレボールを使った。

量は本にあるマグカップ1つ分で、オートミール40gによるもの。
僅かレンジ3分で、写真の通りに出来あがる。
お皿にあければ、まるんとした見た目の蒸しパンである。
おめでとうございます。パチパチ。
しろくろ親子選、栄えある今年のベストミール賞は、………「レンジで作るオートミールパン」です。
と、勝手な賞を作るが…。
審査基準(審査員:しろくろ親子のみ)は、材料、時間、味、満足感、可愛らしさの5点。
で、結果、見事高評価の5つ星★★★★★を獲得。
材料が少なく、かつ小麦を使用していない。
料理工程が少なく、時短である。
その上、それなりに美味しく、満腹度も高い。
見た目もコロンとしてまずまず。
ただし、これを可愛いと思うか、グロいと思うかは、あなた次第だが…。
糖質制限のあるうちらにとって、小麦製品を控えているため、大好きなパンをこのような形で食べられるとは!
いたく感動。
なにせ、私には、パン作りはどうにもこうにも難しくハードルが高い。
それを少ない材料と簡単な工程で作れるのは、もう革新でしかない。
オートミールパンは、料理のめんどー臭さをちょいと払拭し、見事我がメニューに加わった。
今後も更なる進化、いやオートミールにつづく超簡単料理が見つかることを期待するのである。
ところで、いつも同じ純和風のババくさいお皿なのは仕方ない。
お洒落な皿にしたかったのは山々だが、これもシンプル化を目指し、皿を減らした結果なのだ。ははは。