ここではキッチン台の引き出し収納をみていく。
と、その前に思ったのだが、片付けにも手順があるなってことに気づいた。
特にキッチンは目的用途がハッキリしているから、手順を踏めば実は簡単な場所なのではないだろうかと。
もちろん、私のキッチンカスタマイズはまだまだ続くが、なにやらやっていて楽しかった。
しろくろ的キッチン整理の手順
1.まず不要なモノを処分する。
2.残ったモノを限られたスペースに収納する。
この収納なのだが、ここからが片付けの真骨頂というか、カスタマイズの面白さなのだ。
なお収納の整理には、更に2段階ある。
2-1. 用途別に分ける。
2-2. 仕切って見える化する。
実際これで進めていたら、モノの居場所は固定化され、さらに仕切ることで整って使いやすくなった。
そのうえ引き出しを開けるのが、なんだか楽しい。(笑)
キッチン台の引き出し
意識したのは2段階めの用途別と仕切り。
不要物を処分すれば、あとは整理も終盤で、ここからカスタマイズの真髄が発揮されるってものだ。
流し下の上段と下段
2つの引き出しの用途は調理器具系。
鍋類と2軍の道具等。今写っているのはどれも精鋭。

上段は、小ぶりの鍋3種と中型1種。それと2軍の道具類。
2軍の道具は100均のケース2種類にまとめている。
蓋はブックエンドを使用して立てて仕切った。

下段は、フライパンが大1つと小2つ。ザル類、ボール類、水筒、バット、計量カップ等。
フライパンにのせて蒸す蓋は100均のケースに立てて収納した。
食洗器下
ここは掃除系。

仕切りに2つの100均ケースを使用。
隙間には薄べったいものを収めた。
まぁ余分なモノもまだあるが、使いながら処分していく。
食洗器左横
ここの小さな引き出しは、消耗雑貨系。

使いかけのラップ、アルミホイル、クッキングシート等が入っている。
あと文具類。
特にここは仕切りとしての道具はない。
ただラップ等の長いものを一列に並べたことで、それ自体が仕切りになり、残った細いスペースに楊枝やマッチ等の小物を収めた。
グリルの左横
ここは小型の調味料系。

引き出しが小さいので、小型調味料のみ。
とくに仕切りは設けていない。
それぞれの大きさがバラバラで、多分仕切るとうまく収まらないと思うのでこのままだ。
収まって使いよければそれで良しとした。
グリル下の上段
ここはストック系(防災用品も含む)

この引き出しはちょっと前にも登場してるので、写真はそのときに整理したときものを再度表示しております。
その後も変わっていません。
ここは細々としたモノが多く、とくにビニール袋と布類は半端ではない。それゆえ細かく仕切った。
なお、仕切りに使ったのは段ボール箱とプラスチックケース。
仕切りはパズルみたいで楽しかった。
グリル下の下段
最後は大型調味料のストック系。

他にお米やもち麦が入っている。左手前の白い袋に入っているやつ。
なお、これら調味料はすぐ取り出せるようにしたいので、グリル寄りにした。
それに食材在庫は直接熱が伝わらないことを踏まえてもここがいいと思った。
なお仕切りは、100均のケースと段ボール。
あとズレないように、中央にツッパリ棒を入れた。わかりにくいかもしれないがチラリと白い棒が写っている。
まだ、ここにも余分なものがあるが、使用しながら処分していく。
ところでうちの在庫は未使用のものをだいたい1つ用意するようにしている。
これらは週一の買い物のためと重たいのとで、すぐにとはいかず、肝心なときになかったってことがあったもので…。
楽しくカスタマイズ
手順のおさらい: まず不要品を捨てる → 用途別に分ける → さらに仕切る
簡単にいえばこんな感じ。
結局、台所にしても片付けは不要なモノを捨てるところからではあるが、それが済めばなんとかなるものだと実感。
しかも、収納カスタマイズはだんだん楽しくさえなってきた。
以上で食品庫以外の片付けはおしまい。
まとめ:
その1では、キッチン台上と棚の整理した。
意識したのは、表に出ている部分であり、地震のことを考慮して、極力モノを少なくして収めた。
その2では、キッチン台下の引き出しの整理。
用途別とわかりやすい仕切り収納(自分にとって)にした。
さて、これでラク家事につながったか?
と問われると、探す手間が減ったことは確かだ。
それに、しろくろ仕様になったことで、自分にとって見やすく管理しやすくなった。
間違いなく、ラク家事になってきていると思う。
もちろん、今後もこの自分仕様作戦は続くのだ~。