ようやく食器が片付く

片付け

食器を処分しました。

今回片づけたのは半端な器たち。

これで、ようやく家にある食器すべてが食器棚に収まり、やれやれです。

食器って重たいし、家からゴミの集積場所までちょっと遠いので、いっぺんには捨てられず、これまでちょびちょびと捨てていたのです。

でもこれで一様区切りがつけられます。ただし食器だけだけど…

食器を減らせ

今年、↑このスローガンのもと、いざ出陣!しました。

目指すは「食器棚に収まる分のみ」にし、その他は処分。

私自身の年齢も考えると、これから先そう食器はいらないわけで。

お気に入りや、使い勝手のいい先鋭のみを残して選別していきました。

それにしても、食器ってほんとうに増えますなぁ。

増えるモノの代表で間違いなさそうです。

ちなみにウチの代表は、洋服、本、文房具類、紙類、そして食器

これらの眠っている重役たちには速やかに引退してもらって、先鋭の戦士のみにせねばならんというのに…。ぐぬぬぅ

実際、マグカップだけでもどんだけあっただろうか。

欠けて捨てた量より、増えた量の方が圧倒的だったわ。

なにやら結婚式の引出物でいただいたのだとか、買った覚えというか、そもそも見た覚えのないものまで多々出てきました。

言い訳になりますが、私は買わない方です。

が、なにしろ母は食器集めが好きでしたから、えらいことになっていました。

まぁ無理もないというか、物のない厳しい時代を経た世代のせいなのか、はたまた高度経済成長期の勢いのせいなのか、嵐ごとくモノが増えていった感じです。

そのうえ、祖母も昔はウチに持ち込んでいたらしく、その名残が物置にまで浸食していました。

ちなみに、その物置のものが発覚したのは、家を建て替える際のこと。

物置も壊さなければならないとハウスメーカーにいわれ、なかを確認したら、ホコリを被ったいくつもの段ボール箱たちが…。

開けてみると、なかにギッチリと収まった器たち。

あの時は眩暈が…(-_-;)

おまけに父が残した使いかけのペンキの処分だけでも頭を抱えたのに。

今思うと食器の処分は最近などではなく、物置を片づけた5年前近くからになるのか。

おかげであれから腰を痛め、さんざんな初陣だったんだな。くーーぅつ。

あーところで、うちにある食器棚は年季の入った昭和の食器棚。

今も現役選手です。

メーカーお勧めのお洒落で高機能な棚ではなく、昔ながらの佇まいのヤツです。

見た目は私と同様、渋い身なりでポンコツですが、それゆえ既に食品庫の長のような貫録を放っております。

さて、食器はとりあえず片付きましたが、今度は食品庫そのものだな。

これが問題なのだ。とほほ。

それでは、また。

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