ちょっとだけインドアグリーンのある暮らし

ひとりごと
インドアグリーン

狭いしろくろ家にも癒し系スタッフがちょっとだけいる。

それは緑の観葉植物だ。

正直、飾り方にセンスがないので今一つだが、それでも我が家的には和む空間づくりの一役を担っているのだ。

それにしてもウチのスタッフは成長が早く、あっという間に立派になった。

なんたって今年の春にお迎えしたモンステラとストレリチアが、先人のペペロミアを出し抜き、今では主さながらの体で幅を利かせている。

まぁ育て方とインテリアのことはセンスの良い人や植物研究家に任せるとして、私なりに育ててみての失敗や気づきを書いてみる。

しろくろの失敗談も、これから育ててみようと思う方の参考になればと思う。

枯らしてしまって…

思えば3年弱前に、スーパーの花売り場のところで100円で売られていたペペロミアとサンデリアーナを購入したのがウチのインドアグリーンライフの始まりだ。

サンデリアーナの方は枯らしてしまったが、ペペロミアはなんとか元気だ。

なんとか元気というのは、実はペペロミア1号をトイレに置いていたのだが、なんだかここのところしょぼくれてしまって新しい葉がへにょへにょでおかしなことになっている。

最近、リビングに戻して日が当たり、ようやくツヤがでてきて復活の兆しが見られるが…。

トイレもそんな暗くない方だし、寒くないのだが、1号的には日照不足ってことだったのだろうか?!

ペペロミア2号は花をつけている。シュッと伸びたのが花だ。
奥のぼやけているのが、親のペペロミア1号。

なお2号は、ペペロミア1号の子で、倒れていた茎をとって挿してみたら根づいてくれた。

なんとその2号は、今花をつけている。原始的な花でなんともユニークだ。

サンデリアーナについては、枯れの原因はいまだにわからない。

この植物は初心者に育てやすいということだったが、初心者には厳しかった。

ただ思い当たるのは、植え替えが怪しいとみている。

既に1mを超えるほど伸びてきて支柱も立てていたのだが、弱りかけていたところで植え替えをしたのが酷だったらしく、結局葉が黄色くなってダメになってしまった。

なので植え替えが負担になったんじゃないかと思っている。

サンデリアーナは今は枯れてしまってない。残念だ。これはシュルシュル伸びるタイプだった。

植物と環境づくり

エアコンが下から吹き出すので、直接当たらないように、カバーの向きを変えた。

室内で育てる植物の環境づくりは、簡単なようで難しい。

日当たり具合とか、風当り具合とか、置きたい場所がそれに向いているかみる必要がある。

それほど日光を好まないとかいうのでも、ときどき当ててやる必要があるようだ。

まさにペペロミア1号はそんな感じ。

それに、うちはエアコンが下から吹き出すので、風の当りも考えないとならなかった。

直接当たらないように吹き出し口の向きを変えた。

あと、水やりも…。

じつは夏、霧吹きのしすぎで、わたしは土にカビをはやらかしてしまったのだ。

葉水のやりすぎで滴り、土が湿りすぎたってことらしい。

夏の葉水は、ほどほどがよさそうだ。

植物の癒しをもらって

置き場所は、寛ぎスペースのテレビ横にモンステラと、食卓テーブルの横にストレリチアとペペロミア2号、今は1号も日光浴にきている。

ところで、正直、私は家の中までグリーンは要らないと思っていたのだが、母が欲しがるので、仕方なく譲歩した。

そもそも雑草だらけの庭があるのだから、要らんだろう!と豪語していたのにだ。

だが、はじめてペペロミア1号とサンデリアーナをお迎えしたときは、かなり小さかったので、それほど邪魔にならなかったし、可愛らしかった。

気が付けば、大きくなっていたが、いつの間にかその成長が楽しみになっていた。

今では、もう一つ増やしてもいいかなぁ、などと思っている。

なんだかんだ緑効果にやられてしまった私なのだ。

あ、でも母は今もって水やりすらしない。

言い出しっぺなのに。結局、私任せなのだ…。(-_-;)

ただ、毎日よく見ている。

見てるだけで、きっと癒されているんだろうなと思う。

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