太陽光発電が故障してから再び取り付けるまで、2ヶ月半かかった。
なんだかんだ結構待たされたような。
それでも無事、復活してくれたのは素直に嬉しい。
今度は壊れないでおくれ。
考えてみれば、今ではウチは太陽光発電にかなり依存している。
これがないと、我が家の節電はなりたたないのだ。
もし、最初から売電というシステムがなかったら、恐らく蓄電池も入れたと思う。
今のところ設置を見送っているが、売電期限が切れるころには、考えなくてはならないだろう。
コストはかかるが、それだけのことはあると思うからだ。
電気のかかる時代
我が家は、家を建てるとき、太陽光発電は必須と考えていた。
オール電化ではないものの、それに近い生活スタイルになるので、電気使用量が相当かかるだろうとふんだのだ。
それゆえ、発電分で足りない電気を買うというスタンスで設置した。
今思えば、それは正しかったと思う。
実際、日中は自前電気を使ってるし、お金の面でも売電により節約になってよかった。

曇っていたが、少し発電できていた。今は日照時間が短く午後3時がやっとのようだ。
これからはウチみたいな家は益々増えるだろう。そんな気がする。
どうしたって、家電にお世話になる暮らしなのだから。
エネくい虫
エアコンは電気を食う筆頭家電だ。
部屋の面積にもよるが、熱をコントロールするような電気器具はエネルギーをかなり消費する。
我が家ではナンバーワンだ。
現時点では朝だけ床下暖房をつけるので、朝の使用量がぐっと上がる。
2番手は食洗器。
私のラク家事は、これの存在が大きい。
正直、自分で洗うより輝きが違う。(汗)
こんなぐーたらな私なので、もう手洗いに戻れないと思う。
なお、今日のようなどんより天気で洗濯物を外に干せない日は、除湿器が出番で、これが3番手となる。
あとは冷蔵庫が次点か。ちょっとこのあたりが分からないのだが、恐らくそんなところだ。
食洗器も除湿器も、やはり熱を使うので、かなり電気を使う家電といえるだろう。
ありがたい存在である反面、エネルギーを使っているわけで、生活にかかる電気量をどこまで縮められるかは、ほんとに難しい問題だ。
冬の節電要請
今日のニュースで、政府は、この12月1日から来年の3月末まで冬の節電要請をするということだ。
いよいよ液化天然ガスの調達不足の恐れ?があるということなんだろうか?
エネルギーの不足も高騰も、避けられないのだろう。
なんだかんだヨーロッパでは、その余波が現れているし、日本もエネルギーを買うしかない立場ゆえ、こういうとき厳しいものがある。
とにもかくにも節電要請で済めばよいが、くれぐれも停電にならないことを祈る。
太陽光発電や蓄電池
ところで、うちのような高齢者のいる立場では、暖房を控えるのは正直難しい。
政府は無理のない範囲で節電をというが、どこまで出来るかわからない。
母は「いっぱい着こむ!」と意気込んでいるが、底冷えで身体を壊しては命取りになる。
そう思うと、太陽光発電が再設置できてよかった。
うちには蓄電池はないので、数年後には蓄電池も考えることになるだろう。
その頃になれば、リチウム電池の性能も更に上がっていると思われるしね。
あんまり値上がらないでほしい。
そうそう、性能といえば、今度のパワコンディショナとリモコンも、前のものより上がっているようだ。

パワコンはひと回り小さくなっていたし、リモコンは、以前は小さな画面だったが、今回は少し大きくなってカラーになった。
停電時の操作も前のものより簡単そうだ。
操作がシンプルになるのはいいことだ。