ドラマ『三千円の使いかた』1と3話を見た

趣味とお勉強

TVerを開いたら、面白そうなドラマを発見。
それが、『三千円の使いかた』という東海テレビさんによるドラマだ。
1と3話を見たところ、けっこういそうな3世代家族が、それぞれの人間模様を通して、お金のあり方、使い方を学べる?!ユニークなストーリーになっていた。

1と3話の感想

このドラマは、原作者の原田ひ香さんの小説をドラマ化したものということだ。

なぜか、TVerさんは2話目が観られないが、1と3をみたところ、ホームドラマとしても楽しめるし、お金のお話としても耳に入れておきたくなるお話だ。

家族構成は、
主人公でIT企業に勤める御厨家の次女の美帆。
バブル期世代の専業主婦のお母さん。
うんとか、ああとかしか言わないサラリーマンのお父さん
やりたいことは通すお祖母ちゃん
元証券会社に勤めた経験あり、今は消防士の妻となり可愛い一人娘のいる長女の真帆。
女子4人と男子1人の家庭劇だ。

あらすじ的には、
1話目は、主人公の御厨美帆の今を謳歌する浪費家ぶりから、あることをきっかけに倹約に目覚めるが…という筋。
3話目は、お母さんの病気発覚から始まるが、そのとき家族の反応は…というのが流れ。

感想としては、
1話目の出だしが、歌あり踊りありだったので、これはミュージカル・ドラマなのか?と思い、面白い試みだと期待したが、結局それは最初だけだった。(笑)

なお、お金をテーマにしたファミリードラマになっているので、主人公をはじめ、その家族が、お金に対してどう向き合って、変化していくかが、見どころなんだと思う。

ただ、一話ずつ取り上げる内容は、家族それぞれの視点もあるので、お金をテーマにしているといっても、そこには家族ならではの関係性とか、状況とか、家族間のもどかしい思いとかあって、色々と共感する部分があって楽しめる。

それゆえ3話のエピソードは、私にも身に覚えというか、耳の痛い部分があって、思わず隣で観ていた母に、「すまなかったねぇ…」と謝っといた。(苦笑)

おかげで、まだ始まったばかりだが、次のお話はなんだろうと気になっている。
ただし、TVerさんが、その後も見せてくれるのかは謎だが…。

最後まで見れることを期待しておくと、
きっとこの物語を見終わるころには、価値ある三千円の使い道が、ひょっとするとみつかるのかもしれない。

ビデオ・オン・デマンドのプチストレス

話はそれるが、ビデオ・オン・デマンドのサービスは、私も度々利用させてもらっている。

ところでTVerさんのところは、見逃したドラマが見れたりするし、関東圏では見られないドラマを視聴できることがあるってのはいいね。

ただちょっと、個人的に問題が…。

iPadをテレビにつないでみると、画面が小さくなるのは何故なんだろう。
これはTVerさんだけでなく、ABEMAさんも同じ状態だった。ちょっとそこがストレスなるのだ。
結局、スマホやiPad、PC等で直接見るためだけに向いているってことなのかな?!
それとも私の操作の誤りなんだろうか?!

アマゾンさんのFire Stickを繋げれば画面いっぱいになるけど、Fire StickはどうもウチのWi-Fiと相性が悪くて、よく画像が止まるもので…。これはこれでストレスになっている。(苦笑)

ネット配信は便利だけど、テレビに接続した場合も踏まえて機器やアプリを調整していただけると大変助かるのだが。
ウチはテレビ奉行の大婆がいるので、テレビ接続は必須なもので…。(汗)

三千円、されど三千円

…と、オンデマンドの余談はともかく、『三千円の使いかた』のドラマは、内容も面白いし、役者もいい。
それに、お金、お金といっても、悲壮感はないしね。

チャーミングなお祖母ちゃんを演じる中尾ミエさんとか、バブル期世代のお母さん役森尾由美さんとか、なんか親しみもてちゃうんだよね。

1話では、なぜ三千円なのかも明かされるので、気になる方はチェックされてみては。

あとは、今後もTVerさんが、配信してくださることを願うばかりなのだー。

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