はじめてブロッコリースプラウトを育てているのであります。
世間では、栽培は簡単!といわれておるのだが、なんだかな~?!なのだ。
くぅ、まさか、失敗ではあるまいのぅ。
草丈的には、あと1cmで大方が3cm越えをするのだが。3cm超えれば、光にあてていいそうだから、そうなれば、ちょっと違うかもと思うのだが…。
なんだかな~のワケ
葉っぱの部分が、薄黄緑から黄色…いや茶色くなって痛んでるっぽいのだ。

マクロレンズでもあれば、その様子をしっかとカメラで捉えられるのだが、残念ながらそれは持っていないので、フォトレタッチソフトで、クローズアップしてみた。
ちなみに、撒いたのは昨年暮れ。
水やりは1日1回の霧吹きのみだが、たっぷりとやっておる。
一様、種袋に添付されていた説明書どおりに育てているが、なかなか伸びませんな。室温も夜中でも17℃以下になることはないと思うのだが…
もしや撒きすぎて、蒸れているってことなのか?
うぅむ、よくわからん。
ブロッコリースプラウトのパワー
ところで、よく世間で言われているブロッコリースプラウトの効能を調べてみた。
あげてみると、
★ 抗酸化力が高い
★ 体内に取り込まれた化学物質の解毒
★ 血糖値上昇を抑制
★ 内臓脂肪の減少、等々。
特に注目をあびているのが、スルフォラファンなる成分で、これが上記のパワーを強力に発揮してくれる。
なお、成長し花蕾の塊となったブロッコリーより、新芽状態のスプラウトの方が、スルフォラファンの含有量が高いと言われている。ただ、このあたりは、栽培方法によるみたいだが、とにかくスルフォラファンが含まれていることは確かなようだ。ちなみに村上農園さんのスーパースプラウトは、それが20倍もあるんだとか…。す、凄いですね。
そうそう、食べ方は生で、よく噛むとよいのだとか。これほど、シンプルで、それって最高!なのに…。
食べる楽しみ
とまぁ、この栽培はナイスなアイデアのはずだが、なんだか目論見が外れそうで…。
やはり栽培の醍醐味は、収穫と食べることじゃあないですか。
ここまで育ってきたのに、枯れかかっているなんて、そりゃないでしょうが。
お願いだから、あと1cm頑張ってほしい。
とはいえ、これで失敗しても、まだ種は残っているので、再挑戦はできるけど、現段階ではなんとも。どう対処したものか。
もう少し様子をみてみるが、はたして、食べられるところまでいくだろうか。(苦)
とにかく、今や糖尿病と老化で酸化しまくっているうちら母娘としては、そりゃあ、ありがたいシロモノであることは間違いないであろう。自家栽培でスルフォラファンがどんだけ~摂れるかわからぬが、なんとか無事成長してほしいのだ。