シンプルライフを目指していくうちに、少しづつではあるが暮らしに変化がでてきている。
今日は、やめたことや減らしたことと、それに対して起きている小さな変化を記していこうと思う。
やめたこと、減らしたこと12
- ゴミ箱をリビングと洗面所に置くのをやめた
- 買い物の回数を減らし週一回にした
- 料理を最低限にした
- 調味料の種類を減らした
- お茶は麦茶とコーヒーだけにした
- 食器を減らした
- 防災用の保存食の種類を減らした
- 母の血糖値を測るのをやめた
- FXをやめた
- 夏の外散歩をやめた
- 年賀状を出すのをやめた
- こうでなければならないという思い込みをやめた
ここ最近のことから、遡って2年くらい前に始めたことも含めて、思いつくだけでも12件あった。
今回はそのうちの1~6までを見てみようと思う。
ゴミ箱をリビングと洗面所に置くのをやめた
以前は、台所のほかにリビングや洗面所にもゴミ箱を置いていた。
それを台所だけにしたところ、集める手間が省けた。
なにが面倒くさいって、ゴミ出し前に集めることだったので、それが一か所に集約したことで、すごく楽になった。
買い物の回数を減らし週一回にした
宅配の買い物サービスを利用して、お店に行くのは週に1回だけにした。
それで、店に買い出しに行くのと宅配で一週間分をやりくりする。
おかげで買い物にとられる時間や体力の負担が少し減った。
ただウチは野菜を買う量が多いのと、さらに宅配とのタイミングが合わず買い出し分が増えてしまうのが目下の課題。
とはいえ、私は買い物が嫌いなので、週に1回になったことで、気が楽になった。

料理を最低限にした
朝と昼はメニューを固定化した。
おかげで、朝からあれこれ考えなくても済むようになった。
ちなみに朝のルーティンは、野菜をいっぱい刻んだ味噌汁を作るのみ。
昼のルーティンは、レンチンでオートミール粥とこれまたレンチンでトマトを温めるのみ。
夕食は、メインのタンパク質(肉または魚)が一品と、野菜が一品を基本として定めた。
たとえば、冷凍食品のからあげをレンチンしてが一品、野菜もレンチンで蒸し野菜(キャベツ、ニンジン、きのこ、冷凍インゲン等を組み合わせる)にして一品。
あるいは、鍋にして魚もしくは肉、豆腐、野菜等で、これはタンパク質と野菜が合わさっているので一品のみ。
またあるいは、肉野菜炒めでこれまた一品のみ。
とにかく、タンパク質と野菜を組み合わせるパターンだ。
これで作る手間も、考える煩わしさも減った。
特に、冷凍食品と宅配サービスのミールキットは多用している。
添加物の問題もあるかもしれないが、私は楽を選んだ。
実際、だいぶ助かっている。
調味料の種類を減らした
料理が苦手なのもあって、不要な調味料は処分した。
私が使うのは、お馴染みの塩、味噌、醤油、お酢、ソース、マヨネーズ、ケチャップ、みりん、つゆの素。
スパイスは胡椒、七味、きざみ生姜、チューブの辛子くらい。
砂糖は糖尿病によりほとんど使わないし、みりんがあればなんとかなる。
(か、書き出してみると結構あるじゃん^^;)
母が料理していたころは、豆板醤、甜面醤、豆鼓醤、コチュジャン、オイスターソース、他にもいろいろあったが、私には全く使いこなせなかった。
結局、定番の調味料とスパイスがあれば十分で、それで済む料理しかしない。これはえらい楽だ。
お茶は麦茶とコーヒーだけにした
紅茶はおろか、日本茶もやめた。
そういえば、ごぼう茶やルイボスティーもあったが、当然いらなくなった。
前は乾燥ハーブを自分でブレンドするほど凝ったこともあったが、それもやめた。
なんだかんだ残ったのは、麦茶とコーヒーだけ。
麦茶はよく飲むので、やかんを2つ用意し、交互に沸かしいれて、常に一つが冷蔵庫に入っている。
一日一杯のコーヒーもやめられなかったので、これだけは残した。
ただお茶はこの2つになったので、急須がいらなくなった。
また今日は何を飲もうかと選ぶ行為がなくなったので、面倒くささが減った。
もちろん客人にはいつもの麦茶を出している。
そのせいかお客も気を使わないでいられるようだ。多分…(汗)

食器を減らした
食器は食器棚に収まる分までに減らした。
実際、料理らしい料理をしないので、食器がそれほどいらなくなった。
それに私はあまりコダワリがないので、炒め物など皿に移さずフライパンごとテーブルに出している。
使う食器が少なくなると、洗い物も減ったので、楽になった。
ただ残念ながら食洗器には、フライパンや鍋類が入れられないのが、悲しい。
(食洗器も使っている)
私はとことん楽をしたい派なのだ。
とまぁ、前編は主に家事に対して。
これらは人様から学んだところもあり、自分で探ったところもありで、ぐ~たらな私がいかに手を抜くかで悩み、行きついた結果だ。
これからも、いいことはどんどん吸収していこうと思うのである。
ではまた、後編へつづく…