足腰体幹、鍛えなくては

健康と介護

母がデイサービスを再開しました。

ほぼ一月休みましたが、とくにきつかったということもなかったようで、よかったと思います。

要支援2

デイサービスには週に1回通っています。

2回にしたらきついというので、1回に戻しました。

母が通っているのは、機能訓練という運動が主の半日型のデイサービス。

そこは接骨院が経営していて、母は一時、その接骨院にお世話になったことから、ここのデイサービスを利用するようになりました。

はじめて介護認定を受けたときは、足を痛め、まともに歩ける状態ではなかったので、認定も介護1でした。

そのときは、このまま歩けなくなってしまうのではと不安になりましたが、接骨院の先生方やデイサービスの皆さんのおかげでなんとか回復し、今は元気に歩いています。(もちろん杖は使っていますが)

そして数年前から要支援2へと変更になって現在に至ります。

なお、介護認定は厚生労働省のサイトによると、病気の重さで判断しているのではなく、介護にかかるサービスの必要度で判断されるそうです。

さて、ウチで利用させていただいている福祉用具は、ベッドサイドの手すり(トップ画像)とトイレの手すりの2点。

特にトイレの方は、両側に手すりがあるので、立ち上がりが楽で助かると母は申しております。

作りもかなり重たくしっかりできています。さすが福祉の器具。

実は私もときどき利用しています。ただ掃除のときは邪魔になりますが…(汗)

ベッドは、胸骨を痛めたときに電動ベッドを借りようかどうしようか悩みましたが、まずは普段使っているベッドに手すりをつけて様子をみようということになり、今もこれで過ごしています。

今は胸骨は治っていますが、起き上がりに、やはりないとあるとでは負担が違うらしい。

ちなみにベッドは普通のシングルサイズ。

一時、接骨院の先生に出張マッサージに来ていただいたときも、このベッドで施術していただきました。

けっこうやり辛かったでしょう(^^;)

そういえば、その先生はベッドのヘッドボードを支えに運動も教えてくれていたなぁ。感謝。

ところで、先日お亡くなりになったエリザベス女王は、96歳だったという。

テレビに映るお姿は、いつもしっかりとした足取りで公務をこなされている様子でしたね。

時には杖をつかない姿も見られたし、ほんとうにしっかりされていました。

バルコニーから手を振るときもシャンとしてらして、あれってどのくらいの時間立ちっぱなしなのでしょう?!

たとえ数分だったとしても日に何回も繰り返すのであろうから、きつかっただろうに。

年齢の割に背筋もよくて、よくよく足腰体幹を鍛えていたに違いないですね。

もちろんああいう方だから、凄い医師団やスタッフが揃っていたと思うし、あれだけの広大な屋敷や庭があるので、歩くだけでも運動になるのは想像できますが、本人もそうとう努力されていたのでしょう。

足腰体幹、そのあたり見習わなければ。

生きている間はああありたいものです。

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