老後のプランと今日のプラン

シンプル化計画

PDCAを使ったプランの仕組みと私の場合のPDCAを紹介する。

たとえ計画どおりに進まなくても、見直し、その都度改めていけばなんとかなる可能性は高い。

とにかく前を向いて行こうじゃないか。

事を実行しなくては何も始まらないのだから…。

目指すことがあるなら、プランを立てよう

老いても?老けても?、やりたいことは、まだある。

目標のあるオババは強いのだ。

私は単純な仕組みが好きなので、PDCAを取り入れた。

PDCAとはなんぞやというと、簡単に言えば、

P=プラン(計画)、D=ドゥ(実行)、C=チェック(評価)、A=アクション(改善)の略。

計画して、実行して、検証して、改善し、また計画してと、PDCA→PDCA→PDCA…とサイクルで改善しながら繰り返しやっていく考え方だ。

まぁ、PDCAが古いという人もいるが、私はそもそも古い人間だし、シンプルなのが好きなので、このやり方で行く。

どんな方法があろうとも、行動せねば現状は変えられないので。

目標は?期間は?私のPDCA

まずは、目標は短期のものか、中長期ものか、見極める。

たとえば、私の目標とする「じぶん年金づくり」だが、これは中長期と考えている。

私の場合は株式投資だが、2年かけて約70銘柄保有を目指すので、あと40銘柄弱仕込むのが目標。(現時点32銘柄保有)

それを短期目標に落とし込むと、月にして2弱なので、毎月1~2銘柄を選んでいけばだいたい目標が達成できるのではないかと踏んでいる。これがプランのP。

もちろん、株なので、順調にいかないこともあるとは思うが、目標は目標。

一様、プランを立てるときはこの目標設定が欠かせないのだ。

よく数値化するといいというが、これもそれに適っていると思う。

そして、実際の仕込みがDとなる。

あとは見直しで、CとAを進めていけばよい。

元同僚の計画

若いときはどちらかというと行き当たりバッタリの無計画派だった私。

転職して会社勤めするようになって、学んだことがある。

もっとも私自身はのらりくらりが抜けずに実行できず、時間をそうとう無駄にしてしまったが…

さて、それでも学んだと思っていることは、一人の同僚からだった。

彼女はかなりの計画魔で、ある目標を掲げていた。

それはスキーのインストラクターの資格。

彼女は計画通りに毎年冬になると有休をとり、スキー場に足を運んで、一つ一つステップを踏んで、確実に目標を叶えていった。

部署は違うのだが、よくお昼休みにその状況話を聞かされていたものだ。

そういえば、計画はスキーにとどまることなく、家を持つことも然りであった。

これもちゃんと叶えているのだ。

もちろん彼女の家族の協力あってのことだが、やはり夢を叶える人というのは、コツコツとプランを立てて実行しているものだ。

老後っていつから

以上、PDCAによるパターンを使っての方法を説明した。

PDCAは、計画を立て、実行し、チェックし、改善をしつつ再びプランを練り直し、また実行する…。この繰り返しをしながら、やっていく仕組みだ。

割と簡単な流れなので、進めやすいと思う。

ところで余談だが、いったいいくつから老後になるのだろう。

とくに決まってはいないようだが…。

ネットでみると、例えがあって、経済的なところから見た平均値が65.9歳だとか…

「老後」とは何歳頃からなのかについては、人によって捉え方がさまざまです。例えば経済的な側面から、公的年金や退職金以外に準備した資金を生活費として使いはじめる年齢を老後生活の開始時期とする見方もあります。生命保険文化センターの調査によると、預貯金や個人年金保険、有価証券などの老後資金を使いはじめようと考えている年齢は、平均65.9歳となっています。

生命保険文化センターより引用

まぁ、とにかく人によるのだろう。

で、老後って何で「老いの後」と書くのだろう?

老いの真っ只中にあれば「老中」ではないのか?

これだと時代劇に見る江戸時代の上級役職「老中(ろうじゅう)」と一緒だからか?

なお、英語だと単に「old age」と出てくる。

日本語ってこういうところシンプルじゃないよねぇ。

結構あいまいな文化なんだよな。(苦笑)

そうそう、それと念願のカーテンを洗った。

トップ画像のそれは、カーテン外したところ。

予定では5月に済ますはずだったが、その通りにならずようやくだ。

それにしても今日はなんという洗濯日和だったろう。

プランずれはしたが、年内に済んでよかった~♪

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