今年、一回目のお片付けは、書類等の紙類から始めた。
けっこうたまるものだ。A4が楽に入るサイズの袋に、なんでもかんでも押し込んでいたものだから、パンパンになっていた。正直、スルーしたいところだったが、奮起してやり始めた。
仕分け
まずは、処分か、保管か、とりあえず仕分けの作業を開始した。
なお、ここにあるのは、机の棚に置いていた袋とクリアファイルの分のみにしたので、量はそれほどないだろう…などと高を括っていたら、それは甘かった。
むしろ一枚一枚が薄い分、意外ときっちり収まっていて、ドラえもんのポケットのごとく?出るは出るはだった。(苦)
ただ、ほとんどがシュレッダー行きか、そのまま資源回収行きのものばかりだったが…。
母も動員

仕分け作業は私がやったが、母には、カットの方をお願いした。
なにやら時々不平をこぼすが、私は使えるものは母でも使うのだ。(^^;)
ただ、確かに多すぎた。特にツルツルの紙は、我が家の手動シュレッダーと相性が悪くて、滑ってまったく歯が立たないという、残念な始末。
そこで、5枚刃のハサミの出番だ。ただ、これも調子よくザクザク動かしていると、指を切りそうになるので、そこは慎重を要する。最終的に母は、普通の百均のハサミでカットしておったなぁ。(苦笑)
ところで、5枚刃はまさにチョキチョキというよりザクザクって感じ。よく切れるけど、重みもあって、けっこう手が疲れてくるのだ。
ゴミ袋、まだ若干の余裕が…

紙ごみは膨らむ。レジ袋のLLサイズがいっぱいになってしまった。
なので、上からブニブニ踏みつけて、人力圧縮したら、まだ若干の余裕がある。でも、ここで図に乗ってさらに入れまくると、破ける可能性があるので、これでよしとした。
それにしても、こんなにデジタルな時代になっても、まだ紙をカットするところは、まだまだ効率化とは程遠い。
もっとも、なんでもかんでもデジタルっていうのも、パスワードを忘れちゃうと厄介で…。
じつは以前、ガスも電気も電気会社で一括支払いにしたら、そこはデジタル明細なんだけど、パスワードを忘れちゃって、問い合わせるのも面倒だから、結局、半年間、家計簿が空白になっちゃたんだよね。(苦)
で、風呂釜の故障を機にガス会社さんに乗り換えたら、今度は紙の明細が届いて、なんだか嬉しかったなぁ。アナログ回帰。
そのとき、私は気づいたのだ。
デジタル化の厄介な点は、パスワード管理ってことを!
さてと、確定申告する人も、しない人も、この時期、書類整理する人は多いだろう。
と、そういえば、ウチにはまだ本棚に、ふっる~い書類が手つかずで残っているのだ。ああ、それは、またいつか…。