納戸に巣くう我が荷物。クローゼットを埋め尽くす服たち。
ようやく衣装ケースに手をつけたものの、なかなか思い切りよく片づけられない。
服の整理は私にとって難易度が高いのだ。
それでも目標は衣装ケースのボックスを一つ空けることと定め、頑張った。
リビングに服を広げて、格闘すること5時間以上。
大きなとはいえないが、それなりに成果がでた。
目に見える成果
目標のボックス空けはクリアし、なんと2つ空いた。
もっとも春に片づけたときに、少~し中の荷が減っていたというのもあるのだが…。

大きい方のケースにさっそく、備蓄のカセットガスを仕舞いこみ、赤い蓋の小さいケースは、壊して処分する予定。
ウチの方は、この手のモノはそのまま捨てると有料になるので、ケチなわたしはただで持って行ってもらうため、ノコギリでキコキコして分割するのだ。
これが汗かく作業になる。
でも、めげないぞ。
「ただ!」は、私にとって魔法の言葉なのだ。(爆)
ところで、カセットガスは、これまでずーっと段ボールにしまっていたので、不安だった。
これらは食品庫に置くので、棚からモノが落ちてきたらヤダなと思っていたのだ。
が、ようやく固いケースに収まって、安堵した。

さて、服の処分は、今回はここまで。
たいしてないといえばないが、また来年の春に取り組むことにしよう。
ちと草臥れた。
正直言うと、服は、80過ぎまで着れそうなのは処分の対象にしていない。
この先、余分に服を買いたくないというのもあって、フリーサイズかつ、シンプルで流行のない地味めのものはとっておくことにした。
幸い、私の服はどれも地味。
センスがないといえば、そうとも言える。(苦笑)
ま、とにかくボックス2つが空になったのは、まずまずの成果か。
って、一つまた埋まっちゃったじゃん…カ、カセットぉ(苦)
残った衣装ケース
まだまだあるボックスたち。大が3つに小が3つか…。
これらが再び納戸を占拠する。

いったい納戸が片付く日はいつになるのだろうか?
実際、服だけじゃないし、ここは最後の砦になるであろう。
まさに難攻不落の要塞だよ。
見ての通り、わたしはミニマリストにはなれない。
長い間貯め込んだモノたちは、量が半端ではない。
服ひとつとってもこれだ。
お洒落とは程遠い私ですらこんなにあるのだ。
それでも、これからも片づけるたびに、恐らく年齢的?あるいは見た目的に着られない服が出てくるであろう。
いっぺんにやるのは体力的に厳しいし、その都度、捨てていくしかない。
だから春と秋の衣替えは、私にとって、そういうのを見直していくいい機会なのだ。
この習慣は、昔から単純だけど、続けていくだろう。
ところで、これまで私の鎧?となってくれた服たちに感謝。
それにしても派手なチェック着ていたんだなぁ。
若気の至り…いや行ったり来たりだね。(笑)