鎌倉殿(NHK)、いよいよラストスパートだねぇ。
昨日もいつものように、ドラマが始まるまでに夕食準備をして、「いざ!大河」ってつけたら…???
なんとドラマではなく、出演者の対談だった。
まぁそれはそれで楽しかったが、ちょっと拍子抜けした。(つい本音(^^;)
つぎは和田義盛さんか
御家人つぶし、怖いねぇ。
前回で、北条時政及びりく夫妻が伊豆に追いやられたので、次はいよいよ和田さんの番だねぇ。
まぁ、ここからが北条ワールドの本格始動なんだから、もちろん和田さんのは外せないでしょう。
な~んてことを思いながら、鎌倉ドラマを見ている。

そういえば、義盛公が建てたお寺の浄楽寺には運慶さんの彫った仏像があるという。
ドラマでも義盛さんちにいる運慶さんのシーンがちょいとあったが、いつかその仏像見てみたいものだ。
まぁドラマでは運慶さんお一人だったが、恐らくあの時代、チーム運慶さんとして数名の仏師をつれて鎌倉で仕事してたんだろうなぁ。なんて、想像が膨らむ。
これまでの鎌倉ものの大河を振り返る
そうそう、うちはBSで視聴しているので、18時の夕餉の時間にみている。
それゆえ、落ち着いてみるため18時のタイムリミットまでの飯支度はめっぽう忙しい。
何しろ毎週、この時間が楽しみで、普段ほとんどテレビを見ない私でも、これと朝ドラだけは見ているので、とくに大河には力が入っているのだ。
それにしても小栗旬くんは鎌倉御家人がよく似合うなぁ。
彼はもう私の中で、北条義時でインプットされているので、あの姿でないとならない。(^-^)
以前の大河「義経」では、確か梶原景時の倅をやっていたと思うが、今度は北条義時かぁ、これはピッタリなのでは!って思っていたので、始まる前から楽しみだったのだ。
そういえば、昔の大河「草燃える」の義時は、松平健さんだった。
あの頃の健さんは精悍でカッコよかったが、後に「義経」で弁慶になり、今度は平清盛。
貫録が増して、私のなかで健さんの義時のイメージがかなり薄らいでいたところで、旬くんの思い悩める義時はシビレるんだよね。

ところで、昨日の番組のなかで脚本家の三谷氏がおっしゃっていたが、三谷さんも北条政子の悪女像に違和感を持っていらしたのか。
やはりそう思う人、けっこういるんじゃないかなぁ。
よく描いてくれましたよ。
でも、あの義経は正直驚きだった。
わたしにはあのイメージはもっていなかったので、あれだけ破天荒というか、ヤンチャな人物像はこれまでになくて面白かったね。
鎌倉へGO!
ところで、大河とはまったく関係ないが、鎌倉にはナイスな生地屋さん(鎌倉スワニー)があるんだよね。
洋物の生地が、素敵なんだ。
手づくり派には楽しいお店だと思う。

あー、また鎌倉詣で、したいなぁ。
江ノ電で巡るのも楽しいし、小町通りの賑わいもいいよね~。