今年はいったいどこまで上がってしまうのだろう。
まだ序の口なんだろうか。
計算したら恐ろしくなってしまったが、現実を直視して前を向かなくては…。
ところで、このコンセントの下の穴が、ムンクの叫びに見えるのは私だけ?!
うちの現状
一昨年の単価、昨年の単価、今年1月の単価を比較して、上昇率を出してみた。
なお、単価はうちの一年間のトータル額とトータル使用量で割り出したものだ。
電気代の上昇率
年 | 単価 | 上昇率 |
2021 | 28.8 | — |
2022 | 35.2 | 22.3% |
2023年1月 | 44.4 | 26.0% |
年2割以上の上昇か。
ちなみに、2021年単価と今年1月単価を比較すると、54.1%上昇したことになる。
(計算が間違ってなければだが…)
イギリスでは8割上がっているとかいわれているから、日本も年内末にはそれに近づいているかもしれない。
うちの場合、今月はなんとか1万円台なものの、昨年の2月、3月の使用量が550kwh超えしているから、単純に計算してもやはり2万越えは避けられない。
考えただけでも恐ろしい…。
ガス代の上昇率
年 | 単価 | 上昇率 |
2021 | 176.2 | — |
2022 | 218.4 | 24.0% |
2023年1月 | 237.8 | 8.9% |
ガスはサポート料金も含めているため、少し単価が上がって正確性に欠けるが、こちらも上昇している。
電気代に比べればやや抑えられているが、21年と23年1月を比較すると、35%も上昇していた。
どうする対策…見ない・聞かない・買わない!
この高騰率は、家計全般でみても頭の痛い問題だ。
正直どうしたものか、対策なんて、まったく浮かばない。
お風呂の回数は減らせても、暖房は切れないし、これ以上の節電は、ただ何もせず寝るくらいしか…
結局うちの場合は、エネルギー節約はそこそこに、他で節約して乗り切るしかないわけで…。
そうなると、とにかく余計なものは、「見ない」「聞かない」「買わない」に尽きるな。
もう、なんだかんだ無駄買いしないことと、きっちり使い切ることくらいしか思い浮かばないよ~。(とほほ)