2022年の投資結果と反省

家計と年金

まだ、22年は終わってはいないけれど、そろそろ保有する株の配当がほぼ出そろってきたので、ここらで今年一年分の配当利回りとセクター配分がどうなったかを出してみた。
恥ずかしいので、銘柄および金額は差し控える。

なお、これは長らく低配当株の保有(爆)から、これまた長期保有で高配当株投資を目指す方向に切り替えた私の記録である。

12月なので、一様、反省と今後のことなどをブツブツ。

塩漬け!?株式投資に興味のある人なら、ちょっと面白いかも?…(苦)

しろくろのポートフォリオ

保有株のセクター別グラフです。

保有銘柄数:34銘柄(12月7日現在)

なんとか「じぶん年金プラン」の予定通りに進んでいる。

なお、この9月に載せた図は、勝手に名付けたしろくろバージョンのセクター名だったので、今回はYahoo!ファイナンスさんのセクター名をもとに作り直した。作り直したことで多少増えた項目もある。

もっとも、まだあれから保有数は増えていないので、見た目もそう変わっていない。
まだまだバランスが悪いのは、仕方ないか。

寂しい利回り

だいたいの計算になるが、投入額に対し、今年の配当トータル額の割合は1.5%ほどになった。これは税引きでの計算だ。
なお、配当トータルはリートも含めている。
なので、株だけだともっと低い。(上記のポートフォリオはリートを含めていません。)

確かに銀行の金利よりはずっとマシだけど、厳しい現状を突き付けられた感じ。
やはり低配当株が大部分を占めているので、残念な結果となってしまった。
目標は、手取りで2.5%以上なんだが。まだまだ溜息段階。

うぅむ…、しかも衝撃の無配があり、猛烈な寒風が吹きすさんだ。(涙)

だいたい想像がつくかもしれないが、我がポートフォリオを見てのとおり、運輸がやたら多い。
運輸はこのコロナ禍でもろ痛めつけられた。
世の中の働き方が変わってしまった以上、今後も厳しさが増すのは避けられないだろうか?!
昔から低配当だったし、借金も多いけれども、公共性という面で安定していたんだが、どうしたものだろう。見方を改めなければならないかも…

反省と今後

結果は、箸にも棒にも掛からぬだったが、やり方は、とくに変えないつもり。

反省するとすれば、短期に考えすぎてしまうところかな。

なんといっても、まだ始めたばかりだし、正直データ的に少なすぎる。
せめて来年の8月までがこの計画の1年になるから、その時、もう一度見直してみるか、やはりキリのいいところで、来年暮れがいいのかも。

ただ、老化のスピードはUPしているので、そのあたりが計算できないのよねぇ。

欲望と老いの間にあるなぁ…(苦笑)

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