私がつい買いすぎてしまうのは、食材ではなく、たわしやスポンジ、ラップやアルミホイル、キッチンソープ等々の消費材。
食材の方は冷蔵庫が大方整理できたので、ダブリはほとんどなくなっているが、問題はキッチンで使うものが、まだだったりする。
これは私だけの問題ではなく、母が管理していた頃のも含まれているのだ。
もっとも整理ができていないのは間違いないが…。
もちろんこれらは捨てるということはしないが、使うペースがゆっくりなモノだったりするので、存在を忘れて買い足してしまう。
このあたりのうっかり問題をなんとかしたいと思った。
というわけで、我が家の汚点から、見直してみる。
置く場所の問題
●気が付いたのは、置いてある場所がバラバラだった。食品庫、床下収納、キッチンの引き出しの3カ所にまたがってしまっている。
●また、あれこれビニール袋に詰め込んでしまっているのも、見えなくてわかりにくい。


まず、真っ先にやらなければならないのが、置く場所の固定化のようだ。
モノを用途ごとに判別し、できれば一か所にしたいがそれは量的に無理なので、2カ所にしようと思う。
おうち棚卸し
結局、こういうことって、モノの把握ができていないということなので、定期的な棚卸しが必要だと思うのだ。
何があって、何がないかをちゃんと見極めておくしかないわけで…。
とくに同じものがいくつもあるというのは、あるものが分かっていないということだしなぁ。
何がないかを知るより、実は何があるかの方に比重を置いた方がいいのかもと思った。
棚卸しは無駄買いしないための王道になりそうだ。
いつやるか?
ところでいつ棚卸しをやるかだが、実際いつでもいいのだが、私の場合、何事も習慣化したいというのがあるので、決めてしまった方が良さそうだ。
以前にも見せたお掃除表とともに、半年、あるいは少なくとも年に一回はチェックした方が良さそうだ。
表は、毎月みているので、既に習慣づいている。なので、これに加えようと思う。
でも、それよりまずは置き場所を徹底することなので、これはすぐにでも始めたいところ。
その後で、何月にするかを決めようと思う。
家事のシステム化
私の求めるシンプルライフは、モノを減らすことばかりでなく、家事の効率化が重要課題なのだ。
なので、家事をシステムにしてしまえば、多分、私的にはやれると思う。
システムといっても、これは特に細かく考える必要はなく、何月にやるかの大雑把な設定だ。
私は、システムは毎日キッチリかっちりと、というのが苦手なので、to do リストのようなことはしない。
そのあたりは緩めに一年システムで考える。
ところで実は、この問題はキッチンに限らず、洗面所の方も同様なのである。
おいおいやっていかなくてはならんのぅ。(ゆるゆる汗)