暮らしを蝕む??エネくい虫

ひとりごと

太陽光発電が故障してから再び取り付けるまで、2ヶ月半かかった。

なんだかんだ結構待たされたような。

それでも無事、復活してくれたのは素直に嬉しい。

今度は壊れないでおくれ。

考えてみれば、今ではウチは太陽光発電にかなり依存している。

これがないと、我が家の節電はなりたたないのだ。

もし、最初から売電というシステムがなかったら、恐らく蓄電池も入れたと思う。

今のところ設置を見送っているが、売電期限が切れるころには、考えなくてはならないだろう。

コストはかかるが、それだけのことはあると思うからだ。

電気のかかる時代

我が家は、家を建てるとき、太陽光発電は必須と考えていた。

オール電化ではないものの、それに近い生活スタイルになるので、電気使用量が相当かかるだろうとふんだのだ。

それゆえ、発電分で足りない電気を買うというスタンスで設置した。

今思えば、それは正しかったと思う。

実際、日中は自前電気を使ってるし、お金の面でも売電により節約になってよかった。

積水が提供する、しろくろ家の11月1日の途中までの買電力、売電力、自家消費の分のグラフ
曇っていたが、少し発電できていた。今は日照時間が短く午後3時がやっとのようだ。

これからはウチみたいな家は益々増えるだろう。そんな気がする。

どうしたって、家電にお世話になる暮らしなのだから。

エネくい虫

エアコンは電気を食う筆頭家電だ。

部屋の面積にもよるが、熱をコントロールするような電気器具はエネルギーをかなり消費する。

我が家ではナンバーワンだ。

現時点では朝だけ床下暖房をつけるので、朝の使用量がぐっと上がる。

2番手は食洗器。

私のラク家事は、これの存在が大きい。

正直、自分で洗うより輝きが違う。(汗)

こんなぐーたらな私なので、もう手洗いに戻れないと思う。

なお、今日のようなどんより天気で洗濯物を外に干せない日は、除湿器が出番で、これが3番手となる。

あとは冷蔵庫が次点か。ちょっとこのあたりが分からないのだが、恐らくそんなところだ。

食洗器も除湿器も、やはり熱を使うので、かなり電気を使う家電といえるだろう。

ありがたい存在である反面、エネルギーを使っているわけで、生活にかかる電気量をどこまで縮められるかは、ほんとに難しい問題だ。

冬の節電要請

今日のニュースで、政府は、この12月1日から来年の3月末まで冬の節電要請をするということだ。

いよいよ液化天然ガスの調達不足の恐れ?があるということなんだろうか?

エネルギーの不足も高騰も、避けられないのだろう。

なんだかんだヨーロッパでは、その余波が現れているし、日本もエネルギーを買うしかない立場ゆえ、こういうとき厳しいものがある。

とにもかくにも節電要請で済めばよいが、くれぐれも停電にならないことを祈る。

太陽光発電や蓄電池

ところで、うちのような高齢者のいる立場では、暖房を控えるのは正直難しい。

政府は無理のない範囲で節電をというが、どこまで出来るかわからない。

母は「いっぱい着こむ!」と意気込んでいるが、底冷えで身体を壊しては命取りになる。

そう思うと、太陽光発電が再設置できてよかった。

うちには蓄電池はないので、数年後には蓄電池も考えることになるだろう。

その頃になれば、リチウム電池の性能も更に上がっていると思われるしね。

あんまり値上がらないでほしい。

そうそう、性能といえば、今度のパワコンディショナとリモコンも、前のものより上がっているようだ。

太陽光発電のリモコン 旧タイプは停電時の操作がちと面倒くさいものがあった。

パワコンはひと回り小さくなっていたし、リモコンは、以前は小さな画面だったが、今回は少し大きくなってカラーになった。

停電時の操作も前のものより簡単そうだ。

操作がシンプルになるのはいいことだ。

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